アンテナロッドの交換
前回の記事【アンテナ修理】其の二からの続きからです。
先ずは無事にアンテナ本体を取り外せました(^^♪

この黒い円型のカバーを外していきます。

ラジオペンチで緩めていくと・・

ゆっくりと隙間ができてきました。


おそるおそる開けていって・・

アンテナロッドのプラスチックギヤが丸まっているのが分かりますね。


黒い円型のカバーを完全に外した方が作業がしやすいので、オートアンテナのシルバーステーを外していきます。

ラジオペンチで緩めていって


ドレインホースの下側にかけて逃がしていきます。

これで黒い円型のカバーが外れやすくなります(^^♪

黒い円型のカバーを外していくと

プラスチックギヤを保護している円筒状のプラスチックパーツが見えてきました。

どうやらこの円筒状のプラスチックパーツの中にプラスチックギヤを収めていく構造のようです。

プラスチックギヤが綺麗に巻かれて収まっているのが見えますね。

グルグルと巻かれていて・・

アレ?
これはもしかして?

やっぱり途中でプラスチックギヤが折れていたようです(^^;

これが原因でアンテナロッドが上手く格納しなかったのですね(^^;

と、ここでバラバラになった部品をおさらいです。

- 黒い円状のカバー①
- プラスチックギヤを保護する円型のプラスチックパーツ②
- 黒い円状のカバーのゴムパッキン③
- ギヤ本体に収まっているプラスチックパーツ④
- 折れてしまったプラスチックギヤの一部⑤
- ギヤ本体⑥
軽くおさらいしたところで、古いアンテナロッドを取り外していきます。

アンテナロッドをプラスチックギヤごと抜き取ります。

こちらが古いアンテナロッドです。

プラスチックギヤが折れているのが分かりますね(^^;

こちらが新品のアンテナロッドです。

ロッドアンテナ
部品番号 28215-F6506

未だ新品が出ているのが嬉しいです(*^_^*)

こちらをアンテナに組み込んでいきます。

新品のプラスチックギヤの白さが眩しいですね。

ここから先は、悪戦苦闘の様をお送りします(^^;





とりあえず押し込んでいます(^^;




ぐるぐる巻いて・・

このカバーが保護しているのでしょうか?

これは外カバーのシール的な存在かと・・




プラスチックギヤを巻いては・・

外れ・・

巻いては、はずれ・・を何度も何度も繰り返しました(^^;

これは保護カバー?的なブラケット?的なやつかと・・



あまりにも収まりが悪いのでテープで強制的に抑え込みました(^^;

合ってるかどうか分かりませんが、無理矢理に外カバーをかけます(^^;

ひとまず完了??にしておきます(^^;

正味1~2時間位格闘していたような気がします(^^;

部品カタログから
参考までにアンテナアッセンブリ回りを、部品カタログで調べてみました。



まとめ
とにかく・・
プラスチックギヤを巻いていく作業がしんどかったです(^^;
新品のロッドは巻きのクセがついていないので、すぐに反発して伸び切ろうとします。
巻いても巻いても外れてしまうという泥沼的な繰り返し作業・・
腰が痛いです(^^;
次こそは!と、何度ももがいては挫折する青春群像劇を見ているかのような錯覚に陥りました。
手は油まみれになるし・・
整備士さんって本当にすごいなぁと改めて感じたDIYでした。
次は車体に取り付けです。
ここまで読んでくださってありがとうございますm(__)m