オイル漏れ修理

リヤオイルシール交換
2018年7月
以前から悩んでいたオイル漏れの修理を行いました。
今回は近所の整備工場の N.A.S さんにお願いしました。

クランクのリヤオイルシールからのオイル漏れです。

オイル漏れから、自宅の駐車スペースに滲みが出てきました。

下廻り


オートマミッションを降ろします。


トルクコンバーターのドライブプレートを外した状態です。



リヤオイルシール交換後です。


因みに外したシールがコチラです。

クランクシャフト リヤオイルシール
- 部品番号 12279-18V00
社長さんの話によると、、、
リヤオイルシール以外にも、オイルパンからの漏れがあるそうです。
オイルパンのゴムシールも追々交換した方が良いとのことでした。

半月型のゴムシール部分です。

オイルパン ガスケット
部品番号 11121-22P00
オイルパンのシール交換となると、エンジン吊上げ作業となります。
今回は半月型のゴムシール部を、簡易的な修理で対応していただきました。
2日間脱脂してから、液体パッキンで盛ります。

組付け作業

オートマミッションを載せます。

トルクコンバーターとドライブプレートをボルトで組付けていきます。


リヤプレート取り付け後。



そして完成です。

永い間オイル漏れに悩まされていましたが、ひとまず安心しました。
他にATFも3L程、作業をする上で抜き足しをしていますので、この機会に少しずつ入れ替えていくのも良いかなと考えています。
今後はオイルパンの漏れを注意しながら、機会をみて半月型のゴムシール交換をしていきたいです。