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【タイヤ交換のタイミング】残り溝の測り方~デプスゲージの使い方について~

タイヤ溝

新品のタイヤ溝

一般に新品のタイヤ溝は、約8mmと言われています。

例えばマッチ箱の厚みが約9mmと言われています。

ですので、マッチ箱の厚みよりも 少し浅い といったイメージでしょうか。

残り溝の測り方

デプスゲージという優れものがあるようですので入手しました(^.^)

エーモンのデプスゲージ「E190」です。

残り溝チェック

先ずはリヤタイヤからです。

一番溝が減っていると思われる左リヤタイヤ。

デプスゲージをタイヤ溝にあてがいます。

ゲージの先を、タイヤ溝の底にコツンと突くイメージです。

残り溝は目印の箇所で測ります。

目盛をみると「3.5mm」位でしょうか?

そして「0」が指している領域が「安全・注意・危険」のどれを指しているか?をチェックします。

この場合ですと「安全」と「注意」の境目くらいですね(^_^;)

このような要領でタイヤをチェックしてみました。

  • 左フロント 約4.0mm
  • 右フロント 約5.0mm
  • 左リヤ  約3.5mm
  • 右リヤ  約3.8mm

タイヤの交換時期

タイヤのスリップサインが1.6mmです。

ですのでスリップサインまではある程度あるように見えますが、実際はスリップサインギリギリまでは使いません。

一般的なタイヤ交換時期は 残り溝 3.0mm と言われています。

先ほどのデプスゲージで言うと、黄色い領域の「注意」エリアですね。

走行距離と摩耗の関係

タイヤのゴムは「約5000kmの走行で、約1mm摩耗する」と言われています。

マイレパの場合、左リヤを基準に考えますと

あと約2500km走行したら、残り溝が3.0mmになります。

私の乗り方ですと1ヵ月で約1000km走ります。

ってことは年内中に交換?

ウソ?

早っ!

ということで・・

そろそろマイレパは「タイヤ交換を検討したほうが良い時期」と言えると思います。

その前に一度、タイヤローテーションを挟んでの交換でも良いかな?とも思っています。

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